随分とご無沙汰している、ブログ・・・
ごめんなさいーー・・・
久々のブログは、今年継続して実施する
当会新し試である「グラレコ プロジェクト」について!
きっかけは、昨年(2023年)10月
EFPIA Japanの第6回 PASE AWARDにおいて
『視覚化で創造する視神経脊髄炎の生活の質向上プロジェクト』
というプロジェクトを考え、応募
書類審査やプレゼンなどを経て・・・
な、な、なんと!『大賞』を受賞!!!
この受賞したプロジェクトが『グラレコ プロジェクト』という訳です。
目標20名のNMOSD当事者とケアギヴァーのグラレコを実施。
皆さんへ様々な形で公開し、疾患に対して吸収していただき
きっと、そこで学んだことが、将来的に
私達の生活環境へのQOL値向上に繋がる。
さらには!NMOSD当事者が自身のストーリーを語ることも
QOL向上へ繋がる。
ごちゃごちゃ書く前に先月実施した2名のグラレコを公開!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!
素敵でしょーーーー!!
グラレコってなんじゃ?という方↓
一般的に私たちは話した内容は録音や録画をしたり、言葉を文字に起こしたりして記録します。が、グラレコ(グラフィック・レコーディング)とは、話した内容を言葉ではなく主に絵や図に描き留めていく技術です。よく、テレビ等のディスカッション番組等で話の内容をホワイトボード等で絵にまとめているのを見ますが、あれがグラレコです。単に言葉ではなく、話のトーンや感情なども絵にすることで可視化できます。痛みや辛さ・不安などを理解してもらいにくい私達の病気だからこそ、グラレコを使って可視化を試みるのです。
最後に・・・グラレコは患者一人ひとりの痛みや不安など「イマここ」にある「感情」をその場で可視化として記録します。グラレコを通じて、病気の情報だけにとどまるのではなく、「NMOSDと共に生きる、生身の私達がどのような感情で歩んできたのか」を社会に広く知っていただきたいと思っています。だからこそ、言語化や映像化するのではなく、感情を可視化するためのグラレコを使うことで、一般のみならず、医師や製薬会社など広く啓発につながり、本当の意味での社会的なQOL向上に繋がると確信しています。
また、当会は個人情報についても、慎重に取り扱っております。
*EFPIA Japanとは、2017年に新設した患者団体支援プロジェクトです。
EFPIA Japan の詳細はこちらをクリック!
*ひめくまさんとは?
・しょむすび(代表) 岡田英之
・NPO法人アンビシャスコーポレーション(副理事)
・うつ病にさせないためのコンソーシアム(幹事)
・Talent Focus®︎ ・WLB外部講師
・地域課題(医療福祉)スーパーバイザー
・兵庫県地域再生アドバイザー ・農村プロデューサー 主に支援者支援と地域支援をしつつその先の人や地域のターミナルケアやグリーフを見据えることと、「おもろい人をつなぎ更におもろい事が増える世界を!」この2つをライフワークとしています。